リノベーション会社の選び方と大手一覧

実はもともとこのリノベーションを知ったのが、マンション買おうかなーと思ったきっかけでした。

リノベーションを簡単にまとめると、「築古物件の大規模(かつユニーク)なリフォーム」って感じですかね。

正確な定義は知りませんが、ちょっと内装を変える程度ではなく、「自分好みに改造する」イメージ。

そう、一言で言えばリノベーションは改装ではなく改造

改装はリフォームで、改造はリノベーション

これがリフォームとリノベーションの違いではないでしょうか?

改造。まさしく男のロマンです。

最近は新築を見にいくことの方が多いですが、やはりオプションごりごりの綺麗な内装の部屋を見てると、「あぁ、やっぱり自分好みの部屋にしたいなー。楽しいよなー。」という想いが湧いてきました。

今思えばモデルルーム巡りを始める前に見に言ったのも、リノベるのショールームでした。

ということで、まずはどんなリノベーション会社があるか、大手を中心に調べてみました。

リノベーション会社の選び方

まず会社の紹介を始める前にリノベーション会社の選び方を考えたいと思います。

といっても私はプロでもなんでもないので、存分に主観ではありますが自分が選ぶなら次の2点を重視すると思います。

  • 自分好みのデザインにしてくれそうかどうか
  • 大手かどうか

1つ目は、これがなければむしろリノベーションしないだろうなと思う点です。

リノベーションといえばもちろん、お金をかけてでも自分が住みたい!と思える部屋に変える事が目的ですよね。

いくつかの会社の施工事例を見ていると、結構特徴があったりしますし、この会社のデザインは好きだなー。この会社のデザインはいまいちだなーと感じたりしました。

やっぱり会社によって得意なデザイン、不得意なデザインはあるだろうし、人によって好みも別々なのは当然です。

ということで、もしリノベーションをお願いする会社を探しているなら、特に施工事例を見てみると良いと思います。

これから紹介する会社も、施工事例を見ているだけで、結構楽しかったです。

2つ目は、リノベーションじゃ特に築古の中古物件を対象としている場合が多いため、重要だと思います。

リノベーションには相応のコストがかかりますし、元々の古い部屋からは内装もガラッと変えてしまうので、物件自体の価格を抑えるために築25年以上〜といった建物が対象となっている場合が多いです。

と、いうことでやはりリノベーション実施後、何か不具合があった際にどう対処してくるのかは気になる所です。

やはりこの辺りは大手の方が手厚く、長期保証をサービスとして付けている会社も見受けられます。

リノべる

リノべる スクリーンショット

おそらくリノベーション業界では一番有名な会社ではないでしょうか?

ただのイメージですが、リノベーションのパイオニア的存在でブームの火付け役の会社だと思います。

もともと歴の長い業界だったのかもしれませんが、インターネットでよく見かける用になったのはリノべるが最初だったと思います。

中古物件探しから、リノベーション、提携ローンを組むところまでを一貫で行ってくれる点や、定額制でリフォーム内容によって、しっかり金額が決まっているのが大きな特徴です。

ショールームもたくさんあるので、とりあえずは行っておくべき会社だと思います。

リノべる事例
引用元: リノべる https://www.renoveru.jp/

事例を見る限り、かなりパターンは多くバラエティに飛んでいる印象です。

他者と比べてもかなりユニークなデザインが多い印象、事例を眺めると良い意味で生活感のない部屋が並んでいます。

事例集を見てるだけで結構楽しめますね。

個性的な部屋にしたい人には相性が良さそうです。

リノベる公式サイト

インテリックス

インテリックススクリーンショット

2017年5月時点で、18514戸のリノベーション実績があり、資本金の額や社員数からみても、上場していてもおかしくない位の規模ですね。

リノベーション業界の中では、業界最大手だと思います。

実際にリノベーション住宅推進協議会の現理事長は、インテリックスの代表取締役である山本卓也氏です。

インテリックスは物件探しからワンストップで行ってくれる他、リノベーション済みの中古マンション販売も行っているのが大きな特徴です。

さらに、今住んでいるマンションをリノベーションして売るといったサービスも取り扱っています。

リノベーションすると高く売れる可能性はありますし、他であまり見ないサービスですね。

インテリックス公式サイトhttp://www.intellex.co.jp/)

インテリックス事例
引用元: インテリックス http://www.intellex.co.jp/

高級感がありつつも生活感があるデザインが多い印象を受けました。

子どものいるファミリー世帯は結構好みに感じるんじゃないでしょうか?

blue studio

blue studioスクリーンショット

なんといってもblue studioの特徴としてあげられるのは、個人宅だけではなく、公共施設などのリノベーションも手がけている点でしょう。

リノベーションの他に、住宅、商業施設、オフィスなどの設計も手がけていて、サイトを見るだけでもそのデザイン性の高さが良くわかります。

blue studio 事例
引用元: blue studio http://www.bluestudio.jp/

見るからにデザイン性の高い部屋が多いです。

パッと見て「あぁこんな部屋に住んで見たいなぁ…」と感じる部屋が多いですね。

まあ、その分リノベーションにかかる費用はかなり高くなるとは思うので、ものすごくお金をかけててでも、デザインに拘りたい人には相性の良い会社じゃないでしょうか。

blue studio 公式サイト

リビタ

リビタ スクリーンショット

リノベーション済みマンションの販売の他、マンション1棟リノベーションも手がけている会社です。

一般的なリノベーションに関しては「リノサポ」と呼ばれる、物件探しからアフターケアまで行ってくれるワンストップサービスを提供しています。

サイトを見ていると事例の紹介がユニークで、

リビタの事例紹介
  • リビタ社員の自宅リノベーション事例
  • ローコストリノベーション事例
  • キッチンマニア向けの事例
  • 子育て世帯向けの事例

といった風に特色に合わせた事例が紹介されています。

リビタ事例

リノベーション事例(画像引用: リビタ 公式サイト)

子育て世帯向けの事例の1つですね。

黒板があるのは良いですねー。基本的には1ROOMだけど、可変の壁でレイアウトを変えられるらしいです。

子どもの成長にあわせて間取りを工夫できるのは良いですね。

リビタ公式サイト

ひかリノベ

ひかりのべスクリーンショット
引用元: ひかりのべ https://hikarinobe.com/

最近ぼちぼち名前を見ると思います。

リノべる同様、物件探しからデザイン、リノベーション工事までワンストップで提供しています。

完全後のイメージをVRで体感できる「スーパーパース」が特徴的ですね。

白基調のシンプル&スタイリッシュな事例が多い様に感じます。

あくがなく、小ぎれいな部屋にしたい人には向いてそうです。

ショールームは都内だと五反田と両国にあります。

ひかリノベ公式サイト

コメントを残す

Close Bitnami banner
Bitnami