東京摩天楼

子育て世帯の大規模マンション探訪記

私が読んで勉強になった、面白かったと思う不動産投資本の個人評。

ぼちぼち暇を見つけて不動産投資本を読んでますが、まあアタリ、ハズレはあるもので、これは読んでタメになったな、面白かったなという物もあれば、読んだはずなのに全然記憶に残ってない本もやっぱりあります。

「不動産投資、おすすめ、初心者」なんかで検索すると、テンプレのように色々な本も紹介されてますが、結局何をどれだけ読んでもこれで十分なんてものはないです。

それこそたった5冊読んだだけで、不動産投資で絶対に儲けられるなら、世の中は億万長者だらけです。

まあ、みなさんもそんな事は知ってると思いますが、それでも無数にある本の中から、無作為に手にするよりは、他人の評価を見て自分も読むかどうかを決めたいとは思うものでしょう。

安くても1冊2,000円ほどはしますしね。

なので、個人的に読んだ本の備忘録として、もしくは他の人が読むかどうか判断する上での材料として、自分が読んだ中から特に印象に残っていて、おすすめできる物をまとめようと思います。

50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法

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最初に紹介したいのはこの本ですね。

ご本人が不動産投資で成功するまでの軌跡を紹介している本です。

具体的にどんな物件を買って、どんなお客さんが入って、どのタイミングで売って...といった、筆者の不動産投資の歴史をストーリー仕立てで紹介するといった内容でした。

なぜこの本を最初に紹介しようと思ったかというと、一言で言えば、自分もやってみようかな?というモチベーションがあがる類の本だったからです。

まず必要なのって自分もやってみようかな?って気持ちを高める事だと思うんですよね。

読み物としての面白さ読みやすさと、「不動産投資も頑張ってやれば、ちゃんと成功できる可能性があるんだ」と感じさせてくれる本でした。

筆者の方はいわゆる「古家再生」を行って成功されている方で、廃墟に近い誰が住むんだ?といったレベルの家を激安価格で購入して、リフォームして価値を高めて貸すなり、売るなりするといった手法を取ってます。

最初の頃は親類からお金を借りたり、車のローンを使ってお金を工面していたり、毎週末物件に通い詰めて父親と一緒に自分でリフォームしたり...とバイタリティに溢れまくってるので、おおよそ同じようなやり方を真似できる気はしません。

しかし、自分に合った独自の勝ち筋の見つけ方と言った意味では非常に参考になります。

最初に用意が出来るお金が少なくても、工夫と努力でやりようはあるって事が感じられます。

DIYやインテリアが趣味で、時間をわりと割ける人であれば、マッチする方法だと思いました。

世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生

世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生

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有名な本ですね。

この手のブロクだとだいたい紹介されていると思います。

確かに有名なだけあって読みやすく、基本的な内容がポイントポイントで紹介されていて、不動産を買うまでの流れをザッと知ることが出来ます。

しかし、それ以上でも以下でもなく、面白味に欠けているなと感じました。

まあ、その辺りは初心者向けということで、ある意味ターゲット層はしっかり選んで書かれているんだと思います。

その割にはどんな物件を買えば損をしないのか?みたいな割りと薄い内容の話が中途半端に盛り込まれていたりもして、この辺りはちょっと余分だったなーと感じました。

それだったら、もう少し住宅ローンの基本的な知識に食指を伸ばすとか、必要な情報を淡々と紹介してくれていれば、もっと良書だったのになと思います。

最初の1冊として読んでも良いとは思いますが、よっぽどやる気がないと読んでる途中で飽きちゃう気はしますね。

買ったほうが良いか?否か?で言えば、別に買わなくても良いかなくらいです。

時間が取れるならいくつか不動産投資セミナーとかに行った方が有意義かな?と感じます。

www.sky-scraper.tokyo

Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて

Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて

Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて

本気で不動産投資をやるなら必読本だと思います。超実践的。

この本はすでに不動産投資をやっている同僚に勧められて読んだ本でした。

住宅ローンや税金を含め、その不動産がちゃんと収益のでる物件なのかどうか?採算が採れるのかどうか?

Excelを使って緻密にシミュレーションをする方法について解説されています。

付録でExcelのデータが付いているので、それを使えば計算自体は出来るのですが、どのような考えをもって計算してるのかはちゃんと中身をしっかり読んだ方が良いです。

ただ、そんな簡単に身につくものでもないので、繰り返し読むのが良いし、その価値もある本だと思います。

同僚も「まずはこの本の内容を使って、実際の売り物件を探して何度もシミュレートすると良いよ」と言っていました。

常識破りの「空き家不動産」投資術 ―――無職・資金ゼロのアラフォーの僕でも月収100万円を実現した!

常識破りの「空き家不動産」投資術

常識破りの「空き家不動産」投資術

タイトルだけ見ると「そんなおいしい話あるわきゃない」と感じるんですが、いわゆる少額不動産投資の究極メソッドとも言える本です。

どの様なやり方かというと、

  • 空き家を探す
  • 空き家が見つかったら持ち主を探す
  • 持ち主が見つかったらタダで貸してもらえるように交渉する。ただし、借り主は自分が探す。
  • 借り主が見つかった場合は、その家賃の一部を持ち主に払う

借り主を探す前にリフォーム費用は自分で出しているみたいなので、元手が0って事はないです。

しかし、ある程度DIYでこなしてコストを抑えたりと、手間暇は非常にかけていますね。

非常に時間のかかる方法だと思うので、普通のサラリーマンには難しい方法かもしれませんが、リスクの低さ元手の低さを考えると非常に賢い方法だと思います。

物はやりよう、「お金をかける代わりに、手間をかける」。

こういった歪みを活かした方法こそ、他の人と差をつけ、しっかり利益を出せる方法なのかもしれません。

いうなれば、不動産投資にも探せばまだブルーオーシャンはあるって感じでしょうか。