
- 有楽町線、りんかい線の両方が使えるロケーション
- 豊洲に隣接
- タワーマンション8本が建ち並ぶ東雲1丁目エリア
- 豊洲に比べて同じ値段でもかなり広めの部屋が購入できる
- 24時間営業のイオンがある
東雲は日本で2ヶ所しかない、高層住居誘導地区の1つで、もともとは工場が経っていた所に大規模再開発で住宅街を作ったエリアです。
そのおかげもあってか、1丁目の再開発エリアには、タワーマンションが8本も建っている、まさしくタワマン銀座といった雰囲気の街です。
タワーマンションが密集するエリアには24時間営業のイオンや、子供向けの習い事教室も立ち並び、大規模再開発のその後という雰囲気が味わえるエリアです。
このページでは江東区東雲1丁目、2丁目にあるタワーマンションをエリア毎に分けて紹介します。
まずは大まかな場所を見てみましょう。

1丁目が東雲の北側、2丁目が南側。
タワーマンションが建ち並んでいるのは北側の1丁目になります。
目次
東雲1丁目にあるタワーマンション

- プラウドタワー東雲キャナルコート
- ビーコンタワーレジデンス
- キャナルファーストタワー
- アップルタワー東雲キャナルコート
- ダブルコンフォートタワーズ
- パークタワー東雲
- 東雲住宅
東雲のタワーマンションは大部分がこのエリアにあります。
タワーマンションがあるのは、正確には1丁目の東部ですね。
東雲1丁目開発事業として、商業エリアを含めた総合開発が行われ、今の姿があるみたいですね。

もっとも北の東側、運河を渡ればすぐ辰巳といった場所に建ってるのがプラウドタワー東雲キャナルコートです。
この位置から運河に沿って南側にズラーッとタワーマンションが並ぶわけですね。
辰巳側(東側)から見ると圧巻でしょうね。
また、東雲の中でも数少ない50階overのタワーマンションでもあります。
南側の眺望は期待出来なさそうですが、それ以外の方向はかなり開けた眺望なんじゃないでしょうか。

プラウドタワー東雲キャナルコートの一つ南側ですね。
なんか名前が覚えやすいと思いませんか?
41階だてで南北をタワーマンションで挟まれていますが、45度傾いているのでちょうど他のタワーマンションが視野に被らないように配慮して建っている感じですね。

エントランス前には運河の方へ抜けるための広い道があります。

運河側はこんな感じ。左手前の見切れているのがビーコンタワーレジデンス。
その一つ奥がプラウドタワー東雲キャナルコートです。デッキになってて良いですね。


運河沿いのマンションの中ではど真ん中ですね。
2008年築なので少し古めのタワーマンションでしょうか。
良くも悪くもこれといって特徴がない感じですが、共用施設にカフェラウンジがあるらしいので、ちょっと珍しいかな?と思います。

運河側(東側)です。一番手前がキャナルファーストタワーです。
タワーマンションが並んでいる樣子が良くわかりますね。
犬の散歩とかにも良さそうです。


2007築なので、比較的古い方ですね。
特徴というのはなんといっても、天然温泉が各戸まで引かれているという点でしょうか。
これは凄い!の一言に付きますが、修繕費はかなりかかりそうです。
妻がこのマンションのパーティーラウンジに行ったことがあるらしいんですが、吹き抜けメゾネットになっているらしいです。
この辺りも特徴的と言えそうですね。
東雲で唯一のツインタワーです。
EASTが2004年,WESTが2005年に建っているので、もう10年以上建っています。
比較的古い事もあってか、湾岸中古マンション価格ナビの成約事例では坪単価100万円台の部屋もぼちぼち見かけます。

EAST棟のエントランスです。さほど古さは感じないですね。かといって新しいって印象もないですが。

東雲と辰巳をつなぐ歩行者専用の橋「辰巳桜橋」からEAST棟を引きで撮った写真です。
この橋のある東側と南側はかなり開けた眺望でしょう。

WEST棟の入り口です。EAST棟と似た雰囲気ですね。

マンションとマンションの間はスカイデッキで繋がれてます。
実際に登ってみるとこの用に東西の棟をつなぐ通りになっています。

こんな風にちょっと広場っぽくなっているところも。
普段あまり使うことはなさそうですが、まわりがこういう開けた空間だと開放感があっていいですよね。

共用施設を調べている時に何度か出てきましたが、少し変わった施設が多く入っているマンションです。
東雲エリアのタワーマンションの中では、比較的築年数が浅いのも特徴です。
- 茶室
- シガーバー
- スカイドッグラン
東雲1丁目のタワーマンション群の中でも最も東雲駅に近い所にあるので、交通の便という意味では東雲の中でも良い方でしょう。
実際に歩いてみてもさほど距離は感じませんでした。
実際に足を運び、いくつか共用施設も見せてもらったので是非参考にしてみてください。



東雲住宅は他のタワーマンションとは少し毛色が違い、このタワーマンションは国家公務員宿舎らしいです。
要は一般の人は住めないって事でしょう。
ただ、東日本大震災時の被害者が900人ほどの避難している(いた?)ようです。
これだけの人が入れるってことは元々そんなに人が住んでなかったって事なんでしょうか…。
東雲2丁目にあるタワーマンション

- ザ湾岸タワーレックスガーデン
- 都民タワー東雲
- 都営東雲二丁目第二アパート
南側にも3つほどタワーマンションがありますが、そのうち2つは都営のマンションです。
今のところ、このエリアより南に大きなタワーマンションなどはないので、南側の眺望はかなり良さそうです。
ただ、将来的には首都高湾岸線の反対側も再開発が進んで、高い建物が建つ可能性はありそうです。

駅のホームから撮影した画像です。
距離的にも結構近いのがわかると思いますが、東雲の駅から一番近いタワーマンションですね。
竣工は2012年ほどで比較的新しく、駅も近めなので他のタワーマンションと比べても価格が少し高めな印象です。
共用施設はスカイラウンジのみと結構こざっぱりした感じのタワーマンションですね。

2棟ある都営のタワーマンション2棟のうち北側のタワーマンションですね。
都営なので分譲ではなく賃貸のみです。

下の階には図書館が入っています。

エントランスは改装をしたようでかなり綺麗。
都営のマンションだとはとても思えませんね。

外観はトミンタワーとそっくりです。
竣工は1995年なので、もう20年以上も前ですね。かなり古いですね。
まだ東雲に何もないころにドンと建てられた感じでしょうか。
今でこそ他にもタワーマンションが増えて違和感がない感じですが、当時はかなり浮いてる感じだったんじゃないでしょうか。

遠目に見ると結構綺麗に見えますが、エントランスをみるとこの通り古さが目立ちます。
トミンタワーも竣工は1997年なので大差ないですが、エントランスが改修されているので印象だけでいうと雲泥の差ですね。
感想
湾岸の他のエリアに比べると知名度も低い印象ですが、知名度に比例して値段も安いです。
とはいえ豊洲まで徒歩でいけますし、エリア一帯まとめて再開発されているのでかなり綺麗ではあります。
臨海線の東雲駅、有楽町線の辰巳駅も、じゅうぶんに利用できる圏内なので土地柄とか、知名度みたいなところに拘らない人には非常に良さそうですね。
今後は首都高の南側、有明と東雲の間のエリア辺りが再開発されていくかどうかで、さらに盛り上がるかどうかが決まりそうです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。