パークタワー・パークシティの特徴と魅力

このページの概要
  • 三井不動産のタワーマンションブランド「パークタワー」「パークシティ」の特徴
  • 実際に足を運んだパークタワー、パークシティの紹介

タワーマンションに高級感や共用施設の豪華さを求める方は多いと思いますが、とはいえ住みやすさも大事です。

パークタワー・パークシティシリーズは三井不動産が手がけるブランドの1つで、ファミリー層の住みやすさと豪華さを兼ね備えたタワーマンションだと思います。

パークタワーは名前の通りタワーマンション。パークシティはどちらかというとエリア全体に何棟も建てるような大規模マンション郡に付けられる名前で低層マンションも含みますが、どちらもそれなりの数が建っています。

さらに今回は紹介しませんが、三井不動産にはさらにハイブランドなタワーマンションに冠される、パークコートシリーズというブランドもあります。

参考 パークシティ三井のすまい 参考 パークタワー三井のすまい

生活利便性を高める、周辺地域を含めた一体開発

三井不動産でもっとも特徴的なのが「大型商業施設などを含めた、周辺地域の一体開発」です。

以下のエリアが具体的な例です。

三井不動産が周辺一帯を開発しているエリア
  • 豊洲
  • 武蔵小杉
  • 柏の葉キャンパス

これらのエリアは共通して以下のような特徴を持ってます。

共通する特徴
  • ららぽーとの様な大規模商業施設がある
  • 駅近工場跡地などの大規模再開発
  • パークシティがたくさん建っている
  • 都心部へ一本でアクセスできる
  • ファミリー層向け(2LDKより広い部屋)が多い
  • 公開空地などゆとりのあるスペースが多い
  • 職住近接のコンパクトシティ

住宅地として魅力的ではないけど割と交通の便が良い場所に、商業施設とマンションをドカッと作る感じです。

まさしく街自体を開発しているイメージです。

多くの人に住んでもらわないと採算がとれないためか、必然的にタワーマンションも多くなっています。

豊洲

新豊洲からみた豊洲の風景

すっかりファミリー層が住む住宅街のイメージがある豊洲ですが、元々は造船所、火力発電所や都市ガス製造工場などが並ぶ土地でした。

これらの再開発後に出来たのが、「アーバンドックららぽーと豊洲」と、同じ敷地内に隣接して建つ「アーバンドックパークシティ豊洲」です。

アーバンドックパークシティ豊洲は3棟ありますが、そのうちのA棟、B棟がタワーマンションで、A棟は地上53階、低い方のB棟も32階まであります。

アーバンドックパークシティ豊洲の内見に行ってきました 豊洲の全タワーマンション一覧を見やすいマップと写真で紹介

武蔵小杉

豊洲同様、住宅街や高級マンションのイメージがついた武蔵小杉ですが、元々は工場地帯でした。

未だにNECの工場があるなど名残もありますが、「グランツリー武蔵小杉」「ららテラス武蔵小杉」などの大型商業施設があり、三井不動産のタワーマンションも多く建ち並んでいます。

一例を挙げると、なんと地上61階もある「パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー」などが上げられます。

まさしく職住近接のコンパクトシティといった街ですね。

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー、ミッドスカイタワーの中古内見に行ってきました。 武蔵小杉の全タワーマンション一覧を見やすいマップと写真で紹介

柏の葉キャンパス

「三井不動産の街」と言っても過言じゃないのが柏の葉キャンパスです。

元々はゴルフ場があった土地で、広大な敷地に1から街を造り上げています。30年計画との事なので、超超超大規模開発といえるでしょう。

こんな特徴的な街も少ないので、一度足を運んで欲しいなと思うくらいです。

駅前すぐの場所に建つ「ららぽーと柏の葉キャンパス」他、大規模マンションのほとんどは三井不動産が建てているマンションです。

このエリアは以前、「パークシティ柏の葉キャンパス サウスフロント」のモデルルームを見に行った事があります。

パークシティ柏の葉キャンパス サウスフロントのモデルルーム見学に行ってきました。 柏の葉キャンパスの全タワーマンション一覧を見やすいマップと写真で紹介

品の良さを保ちつつも親近感のある外観

アースカラーやベージュを貴重とした色合いの外観が多く、落ち着き親近感がありながらも、決して安っぽくない外観のタワーマンションが多いです。

パークシティは周辺地域との調和をコンセプトに掲げている事もあって、こういった色合いを選んでいるのでしょう。

温かみや安心感を感じる色味でもあるので、子育て世帯にも好まれる色合いだと思います。

パークタワー晴海

パークタワー晴海外観
白とブラウンを貴重とした外観

竣工したばかり(2019年3月現在)のパークタワー晴海です。まだ入居は始まっていません。

白を貴重として中央に縦横、赤みのあるブラウンが置かれています。

オリエンタルランド監修。パークタワー晴海のモデルルーム見学に行ってきました

パークタワー東雲

パークタワー東雲外観

パークタワー東雲も同じく白を基調に、ブラウンが入っているデザインで色味は似ています。

写真を見ると分かるように、交互にブラウンが入っているのが特徴的で、少し離れた場所から見てもパッと見てわかる外観になっています。

無駄のない使いやすい間取り

悪くいえば平凡なのですが、無駄なく生活しやすい様に工夫されているなと感じる間取りが多いです。

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト 2LDK

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの2LDK 58.85㎡の部屋です。

この間取りの特徴的な点を見てみましょう。

間取りの特徴
  • 廊下をなるべく短くして、リビング中心の間取りにしている
  • ウォークインクローゼット、クローゼットが各部屋にしっかりある
  • キッチンがL字
  • トランクルームがある
  • 寝室・洋室が正方形に近い形

2LDKとしては少し余裕のない広さなので、この位の広さだと部屋を広く見せるために収納が犠牲になる事が多いんですが、クローゼットがしっかりある上に、トランクルームまであります

普通ならコストを下げるという理由もあって、田の字プランのクローゼットなしといった間取りや、タワーマンションならではのワイドスパンの間取りになる所だと思います。

L字キッチンも普段自宅でご飯を食べる事が多いファミリー層には、プラスポイントのはずです。

もちろんタワーマンションならではという点は薄いと思いますが、長く住むなら結局はこういう間取りの方が便利というのはあるでしょう。

パークシティ武蔵小杉ザ・ガーデン 北側からからの外観 パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの賃貸内見に行ってきました。
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