- 住友不動産のタワーマンションブランド「シティタワー」の特徴や魅力
- 実際に足を運んだシティタワーから具体例を紹介
みなさんがタワーマンションに興味を持っているとしたらどんな部分でしょうか?
理由の一つとしては高級感があると思います。
シティタワーは不動産大手の住友不動産が手がけるブランドの1つで、まさしく洗練された高級感を感じさせてくれるタワーマンションだと思います。
都内にもかなりの数があるので、あなたが今住んでいる場所の近くにもあるかもしれませんね。
ということで、今回は実際にいくつかのマンションを見に行って感じた、シティタワーシリーズの特徴や良さをまとめてみます。
参考 住友不動産のタワーマンションセレクション住友不動産目次
シックで暗めの高級感ある外観
さっそくですが、まずは特徴的な外観です。
どのマンションも少し暗め、黒からちょっと青みがかった暗い色をしている事が多く、非常に高級感がある感じの色味をしています。
シティタワー武蔵小杉の外観です。非常に特徴的ですね。
直接見に行った事はないのですが、武蔵小杉の別のタワーマンションを内見した時に撮影した写真です。
この色合のおかげでシティタワーシリーズは割とパッとみて、もしかしてシティタワーかな?とわかる物が多いです。
ご覧の通り壁面も窓も黒っぽいシックな色合いで、高級感がありますね。
シティタワー豊洲はシティタワーシリーズの中でも、かなり黒に近い色合いかなと思います。
例えばシティタワー麻布十番なんかは、もうちょっと窓が青みがかってたりします。
豪華なエントランス
シティタワーシリーズは特にエントランスを豪華にしているタワーマンションが多いです。
豪華なエントランスはリセールする際にプラスポイントになると聞いた事があります。
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルのエントランス部分です。
全面ガラス張りで吹き抜けになっていて、非常に採光がとれる造りになっています。
エントランスの先に広々としたロビーラウンジがあって、公開空地と運河が目の前に広がっているので、非常に開放感があるマンションでした。
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの中古内見に行ってきました無駄といえば無駄なスペースかも知れませんが、だからこそ贅沢感が感じられるのでしょう。
眺望を活かすためのダイレクトウィンドウ
タワーマンションの魅力といえば、やはり眺望ですよね?
眺望の良さを活かすための工夫の一つがダイレクトウィンドウです。
ダイレクトウィンドウとは、床近くから天井近くまである大きな窓の事で、はめ殺しの窓(開閉できない窓)のことです。
一面窓張りにすることで、周囲の風景が良く見渡せるようになります。
シティタワーはバルコニーが少ない、もしくはまったくない部屋が多く、特に角部屋はダイレクトウィンドウのリビングになっている事が多いです。
シティタワーズ豊洲ザ・ツインを下から眺めた写真です。
角の部分が一面ガラス張りになっている様子がわかるでしょうか?
豪華さの演出という意味では、非常にメリットがあるのがダイレクトウィンドウです。
一方で夏の暑い時期に採光がとれすぎて暑くなりすぎたり、バルコニーが無くなったりする事で洗濯物が外で干せないといったデメリットにもなり得ます。
連棟の超大規模タワーマンションが多い
ダイレクトウィンドウの所で紹介したシティタワーズ豊洲ザ・ツインの様に、複数の兄弟棟が存在するタワーマンションが多いのも特徴です。
お互いの共有施設を使えるようにしたり、すぐ近くに大型商業施設を併設したりと、連棟の超大規模マンションにしたからこそ生み出せるメリットがあるのだと思います。
シティタワーの名前は冠していませんが、特徴だけでみるとシティタワーと言っても良いツインタワータワーマンションです。
オリンピックの選手村が作られている晴海エリアにあります。
大きなスパがあるのが特徴のタワーマンションです。
ドゥ・トゥール キャナル&スパの中古内見に行ってきました有明エリアに建設中(2019年2月現在)のトリプルタワーマンションです。
すでにマンション部分は完成した感じで、公開空地と隣接する大規模商業施設の建設が進んでいます。
中央が板状タワーマンションになっているのが特徴的ですね。
モデルルームには行ったのですが、完成したらぜひ見に行ってみたいマンションでもあります。
大型商業施設併設のトリプルタワー。シティタワーズ東京ベイのモデルルーム見学に行ってきました。品川にそびえ立つ、これぞタワーマンション!という雰囲気を醸し出しているのがワールドシティタワーズです。
写真だと何棟もあるように見えるかもしれませんが、少し変わった形の3棟からなるトリプルタワーです。
駅からは距離がありますが、運河と大きな公園が目の前にあったりと、交通の弁の不便さを補って余りある魅力のあるマンションだと思います。
圧倒的スケール感が魅力。ワールドシティータワーズの中古内見に行ってきました。 ワールドシティタワーズ周辺を散策してきました。少し変わった間取りが多い
マンションはコストを抑えるために、いわゆる「田の字」になるケースが多いのですが、シティタワーは少し変わった間取りの部屋が多いです。
とはいえそれが必ずしも便利か?と言われると、必ずしもそうではないですが。
普通の部屋も少し歪な形をしてたりすることが多いです。
例えば実際に見に行ったことがある、シティタワーズ豊洲ザ・シンボルのこの部屋ですね。
洋室5畳の部屋が残念ながら割と使いにくそうでした。
他にもかなり変わった間取りの部屋もあります。
例えばこの様なメゾネットタイプの部屋で、これはワールドシティタワーズの一室です。
その他にも特に最上階は特別仕様になっているケースが多く、ジャクジーがある部屋もぼちぼち見かけます。