ワールドシティタワーズ周辺の様子をみてきました。
アクアタワー、ブリーズタワー、キャピタルタワーの3棟で合わせて2090戸という、国内屈指の超大規模マンションですね。
実際に行ってみるとすごく実感が湧くと思いますが、これぞまさしく大規模タワーマンションの規模の経済を体現したようなマンションだなって感じでした。
圧倒的スケール感が魅力。ワールドシティータワーズの中古内見に行ってきました。隣地には大きな公園、敷地内には24時間営業のマルエツ他、いくつかの商業施設。
海側はデッキになっていて、テラスっぽい造り。テーブルとか椅子が置かれてます。
品川駅までは専用のシャトルバスが出てますし、隣接道路には天王洲アイルまで行くバスも出てます。
といった様子を今回は写真と合わせて紹介してみたいなと思います。
ワールドシティタワーズへのアクセス
場所は最寄り駅でいうと天王洲アイルですが、どっちかというと品川駅という印象です。
といってもどちらも距離は結構あって、徒歩なら大体15分くらいでしょうか。
かなり遠いのは確かです。
ピンクの丸で囲っている辺りがワールドシティータワーズが建っている場所です。
北側には港南緑水公園
西側には東京海洋大学のキャンパス
東と南は運河に囲まれています。
南側の橋を渡った先が天王洲アイルのエリアですね。
南側の対岸から写真を撮った所です。
右に見えるのがアクアタワー、左奥に見えるのがキャピタルタワーです。
左に見切れてるのが天王洲アイルと品川をつなぐ橋ですね。モノレールが走っています。
反対の北側、港南緑水公園内から撮影したところです。
左側がブリーズタワー。奥の方に見えるのがアクアタワーです。
公園がすぐ横にあるのが良く分かる一枚だと思います。
ワールドシティータワーズ敷地内
敷地内は非常に統一間のある雰囲気になっています。
開発当時の事はしりませんが、おそらく合わせて開発したんでしょうね。
敷地内の地図です。アクアタワー(水色)が一番大きいですね。
ちょっとわかりにくいかも知れませんが右上の細長い部分がメインエントランスになってます。
この細い部分はこんな感じでガラス張りのタダの通路が続いてます。
めちゃくちゃ贅沢な造りですね。
エントランス横は広々とした道になっています。
道をまっすぐ奥へ進むと海側に出ます。
海側はこんな風にずーっとウッドデッキが続いています。
対岸は倉庫が並んでる感じなんで、お世辞にも綺麗とは言えませんが、目の前の運河はかなり幅があるので、凄く開放的な雰囲気です。
デッキには南国風の植林やテーブルと椅子があります。
真夏にビール飲むには最高の環境ですね。
デッキを進んで左手に入るとちょうど3棟に囲まれたエリアに入れます。
ちょっとした遊具が置いてあって広場っぽくなってます。
広場にはじゃぶじゃぶ池があって小さい子が遊んでました。
これはかなり羨ましい。
うちみたいに未就学児の子どもがいる方は、夏の暑い時期には最強の遊び場ですね。
ホント夏の炎天下の時期は暑すぎて、外で遊ばせるのもかなり気を使いますが、水場ならまだ暑さという意味では安心ですし、遊んでびちゃびちゃに濡れてもマンションの目の前ならすぐに家に帰れます。
普通は家の近くにこんな場所ないですからね。
真ん中の広場からキャピタルタワーを撮影したところです。
柱の色味が住友っぽくないですね。ちょっと温かみが有る感じでパークタワーぽさを少し感じます。
3棟あるのでそれぞれちょっと雰囲気が変わるようにしてるんでしょうか。
キャピタルタワー正面玄関です。
タワーマンションとしてはスタンダードな感じですかね。
同様に広場からブリーズタワーを撮影したところです。
キャピタルタワーとは違って、紺と白のコントラストで清涼感があって少しスタイリッシュなイメージですね。
ブリーズタワーの正面?入り口です。
3棟の中では一番シンプルですかね。
まあ、外部分はシンプルでも中は広い空間が広がっているかもしれません。
広場から公園へはこんな感じの道でつながっています。
すぐ横が公園っていうのも小さい子どもがいる人にとってはかなりポイント高いですね。
隣にある港南緑水公園のマップです。
マップを見る限り春は桜が咲くんでしょうか?
ちょっと暗いですが、道路側(マップ左側)から入っていくと大きな噴水。
左手には遊具があります。滑り台。ブランコなど。結構いろいろあります。
さらに奥までいくと広い芝生のエリアが。テントを張ってキャンプをしている人もいました。
運河側はマンションエリアからシームレスに続いているウッドデッキになっています。
犬の散歩にちょうど良いですね。
キャピタルタワーの道路側には24時間営業のマルエツが入ってました。
周辺に他にも大きなタワーマンションがいくつかはありますが、おそらくワールドシティータワーズに住んでいる人だけで採算が取れるんでしょう。
人が集まれば企業も投資できるって事ですね。これぞ規模の経済。
他にも保育園 薬局 クリニック カフェ が入っているようです。
マルエツのすぐ隣には品川までの専用シャトルバスが出てます。
時刻表を見る限り平日はだいたい10分に1本出てる感じですね。
かなりの本数です。最終バスも23時代まであります。
どの程度混むかが少し気になる所ではありますが、住民の方は存分に活用してるんじゃないでしょうか。
感想
ちょっと大きめの買い物がしたければ品川まではすぐ出れますし、外食であれば天王洲アイルの方へ足を運ぶのも良さそうです。
まわりの様子を見る限り、近隣にものが増えることはあまりなさそうですが、品川、田町間の新駅増設に伴いオフィスがたくさん建てば、この辺りの住居の需要は増える可能性は高いと思います。
さらに品川から新幹線に乗れますし、天王洲アイルからモノレールを使えば羽田空港もすぐなので、出張が多い方にとってはかなり便利なロケーションとも言えるんじゃないでしょうか。
また、エリア一帯が開放的で統一感があるのは非常に良いと思いました。
この雰囲気を味わうためだけにでも、一度行って見るのはオススメです。
これなら遠出しなくても自宅で十分リラックスができそうですね。
確かに駅からは離れていて陸の孤島間はありますが、日々の生活に必要な最低限のものも揃ってます。
むしろ駅から離れてるからこそ、この都心で人で溢れかえる様なごちゃごちゃ感のない、贅沢な空間が作れたとも言えそうです。
個人的には非常に魅力的なマンションだと思います。
最後にアクアタワーを下から見上げた画像を1枚
品川のタワーマンションに興味がある方はこちらもご覧ください。
品川(港区港南)エリアにあるタワーマンション一覧マップ
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